子育て ごはんという言葉を聞くと、
「栄養バランス」「レシピ」「時短術」…そんなワードが頭に浮かぶかもしれません。
でも実は、ごはんの時間は“心の教育”の時間でもあります。
「どう食べるか」「誰と食べるか」「どんな気持ちで食べるか」。
この3つが揃うだけで、子どもの中に“生きる力”が育っていきます。
たとえば、忙しい朝におにぎりを食べながら出かける日。
「早くしなさい!」と焦る声より、
「いってらっしゃい、今日も楽しんでね」と言葉を添える。
たったそれだけで、同じ朝食でも“心の栄養”の量が変わります。
ユダヤの教育では、「食卓は最初の教室」と言われています。
家族が向き合うごはんの時間は、
子どもが“人と関わる練習”をしている場でもあります。
日本の食文化にも、「いただきます」「ごちそうさま」という
感謝の言葉が自然にありますよね。
それは単なるあいさつではなく、命をいただいて生きているという
深い気づきを育てる習慣になっています。
だから、たとえ冷凍食品の日でも、外食の日でも、
「おいしいね」「これ好きだね」と言い合える時間があればじゅうぶん。
なにを食べるかより、だれと食べるか、どんな雰囲気かの方が大切だったりもします。
子どもはそんな中から、“あたたかさ”をかんじていきます。
ごはんって、味だけじゃなく「空気」も食べているんですよね。
食卓に流れる空気がやさしいと、子どもは自分の居場所を感じます。
その安心が、自己肯定感の根っこを育てていきます。
そして、もうひとつ大切なのが
「ママ自身の心の満たされ方」です。
ママが“食べること”を楽しめると、子どもにも自然と伝わります。
一緒におにぎりを握ったり、味見をしながら笑ったり。
そんな小さな時間が、子どもにとって一生の思い出になります。
でも現実には、
「ちゃんと作らなきゃ」「栄養取らせなきゃ」って頑張りすぎて、
自分が食べるのを後回しにしてしまうママも多いですよね。
もし今、そんな日々の中で
「うちのごはん、これでいいのかな?」って感じているなら、
それはきっと、“見直しのサイン”です。
糸島では、オンラインでもリアルでも
子育てとごはんをテーマに、
気持ちを整える時間を一緒に作っています。
食卓を見直すことは、家族の関係を整えること。
あなたの家庭に合った「心の栄養ごはん」を一緒に探しましょう。
食べるという行為は、
「生きていていいんだよ」というメッセージそのもの。
だからこそ、食卓には“希望”をのせてほしい。
今日のごはんが、ちょっとくらい手抜きでも大丈夫。
子どもはちゃんと感じ取っています。
ママの笑顔があるだけで、
それが最高のごちそうになるからです🍚
私は時々、ひとりで音楽もなにもかも消して、
自分のために土鍋でごはんを炊いて、お味噌汁をつくって食べる時間をつくっています。
食べられることって当たり前じゃない。
ごはんってこんなにおいしいんだ、食べるとこんなふうに身体の中があったかくなるんだなぁって、
凄く幸せな気持ちになるんです(*˘︶˘*).。.:*♡
なにをたべてるときがしあわせですか?
だれと食べてるときがしあわせですか?
そのしあわせをじっくり感じられるとき、
生きてるっていいな、命を満喫してるなって思えるかもしれません。
糸島では毎月7日に個別相談、17日に子育てサロンをしています。
オンラインでもOKなので、気軽に話しにきてください。
誰かに話すだけで、少し楽になることがあります。
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