本物で育つ、糸島の“生きる力”教育
「子育て 糸島 教育って、どんなところが魅力なんだろう」そんなふうに気になってここへ来てくれたあなたへ、出逢ってくれてありがとうございます。
糸島の環境は、海と山に囲まれた自然の中で、日々の生活そのものが学びになっていく“生きる力”の育ち場です。そして、その土台には「本物に触れて育つ」という、とてもシンプルで大切な考えがあります。
本物は、子どもを一瞬で伸ばす
私が子育てで大切にしてきたことは、「やりたいと言ったら本物でやらせてみる」ということでした。ままごとのおもちゃを買うより、冷蔵庫にある本物の野菜を渡す。おもちゃのキッチンより、実際のキッチンに立たせてみる。すると、子どもは驚くほど集中して、驚くほど楽しそうに、そして驚くほど早く“本物の力”を吸収していくのです。
たとえば、一歳のころから火も包丁も揚げ物も、本人がやりたいと言ったら一緒にキッチンへ。さすがに危なくて見ていられない瞬間は、私は目を瞑って深呼吸していました。でも、できるだけ止めず、できるだけ尊重し、できるだけ本人に任せました。
その積み重ねが、今の子どもたちをつくっています。
こんな“生活力”が自然と育っていった
・冷蔵庫の余りものだけで夕食をつくってくれる
・気分転換に皿洗いやお風呂掃除をしてくれる
・家族の洗濯をしてくれてる
・お菓子づくりも得意で、米粉うどんの講師をするほどになった
どれも「やらせたわけではない」のです。
ただシンプルに、本物の世界を開放していたら、気づけば子どもたちのほうが主体的に“動ける人”になっていました。
糸島という土地が、“本物教育”と相性抜群
糸島は、自然と生活が地続きです。海、山、畑、空、風。全部が子どもの教材になる場所。そして、地域の人たちが“子どものやりたい”を止めずに見守ってくれる。農家さんが野菜をくれたり、海で出会った大人が一緒に貝殻を集めてくれたり、イベントに行けば自然と子どもが輪に入っていく。
博物館や大きな教育施設がなくても、日常そのものが豊かな学びになっていく。「これって、生きる力だよね」と気づかされる瞬間が、本当に多い土地です。
子どもの“やりたい”を尊重する教育は、誰でもできる
本物を渡す育て方は、特別な知識がなくてもできます。大切なのは、たったひとつ。
「やりたい」を止めずに、一緒に見守る。
完璧じゃなくていい。一緒に失敗して、一緒に笑って、一緒に成長すればいい。それだけで、子どもは驚くほど自立していきます。
もし今、「子どもの可能性をもっと伸ばしたい」「糸島での教育に興味がある」そんな気持ちがあるなら、ゆっくりお話しましょう。あなたの子育てや家庭に合った“本物の教育”の形を、一緒に探していけます。












