「3歳のこだわり」に、もう疲れちゃった…そんな日ありませんか?
服のタグがチクチクする。スプーンの向きが違う。
ズボンは赤じゃなきゃ泣き叫ぶ。
朝から晩まで「イヤ!」「これじゃない!」の嵐。
私も、あの時期は毎日がバトルでした。
「もう好きにして…」って心の中で叫びながら、
ため息と涙をこらえていました。
でもね、「3歳 こだわり 行動」って、
わがままでも反抗期でもなくて、“成長の証”なんです。
こだわるのは、“感じる力”が育っているから
3歳って、世界がぐっと広がる時期。
昨日まで大人任せだった子が、
初めて「自分の意思」で世界を見つめ始めます。
だからこそ、「これじゃなきゃ嫌!」が増える。
それは、自分の心で選び、感じる力が育っているサインなんです。
こだわりが強くなるのは、
自分を確かめようとしているから。
言葉より先に、“生きる力”が動き出しているんです。
イライラしたときの3つのヒント
私が実際に助けられた方法を3つ紹介します。
- 「正しさ」より「気持ち」を見る
子どもが怒っているときは、何かがうまく伝わらないサイン。
「どうしたかったの?」って聞いてみると、心が少し落ち着きます。 - 「選べる自由」を渡す
「白い服じゃなきゃ嫌!」なら、
「白のTシャツと白のワンピ、どっちがいい?」と聞く。
選べたことで満たされる子は多いです。 - うまくいかない日は、笑って流す
「今日はこだわりデーだね〜」って、
ちょっと笑いに変えるだけで空気がやわらぎます。
ギャーギャー言ってて巻き込まれそうなときは
一旦距離を置くのもぜんぜんあり。
「今は嵐の時間だな〜」って思って、ちょっと離れて深呼吸。
そして、これはどうかな?と思うかもしれないけど、
私はたまに動画を撮ってました。
あとから見ると、子役顔負けの表情で叫んでて思わず笑っちゃう。
「将来俳優になれるかも〜」って、ネタにしちゃうのもおすすめです。
全部ネタだから。
巻き込まれないのもいいし、
「今日は巻き込まれたな〜!」って思いきりイライラして怒鳴ってもおっけー!
ママも人間だもん。
完璧じゃなくて大丈夫です。
ママの心が整うと、子どもも落ち着く
大切なのは、こだわりを“なくすこと”ではなく、
“扱えるママになること”。
「今日もうまくいかなかったな…」って落ち込む日もあるけど、
そのたびにあなたは、確実に優しくなっています。
焦らなくて大丈夫。
この時期は、いつか笑って話せる日が来ます。
うちの子も、あんなに泣いて怒ってたのに、
今は自分の意見をしっかり言えるようになりました。
あの“こだわり”が、彼の芯の強さを育ててくれたんだと思います。
今、がんばってるあなたへ
今日も泣いた?怒っちゃった?
大丈夫。あなたはちゃんとやってる。
子どもを信じて、自分も信じて。
「こだわり期」は長くは続きません。
過ぎてしまえば、きっと愛おしい時間だったと感じます。
ときどき深呼吸して、笑って、また明日ね🌱
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