0歳から始めた幼児教育の理由
「子育て 幼児教育 いつから始めたらいいんだろう」そう迷うあなたの気持ち、私もずっと抱えていました。けれど、結果として私は0歳から幼児教育を始めた10年間を通して、子ども以上に“私自身”が救われていました。
0歳から“本氣”で向き合った日々
わたしは、0歳の頃から本格的に知育教材を使い始めました。家庭保育園という教材を購入したり、七田式や英語教材などなど、毎日教材とにらめっこしながら子どもたちと遊ぶように学びを進めていました。正直に言うと、教材にも習い事にも、何百万使ったかもう覚えていません。でも、それほど真剣に「子どもの可能性ってすごい」と信じていたのです。
そして、この0歳からの幼児教育が本当に大きな意味を持った理由は、子どもが賢くなったという単純な話ではありませんでした。
救われたのは“私の孤独”だった
家庭保育園には、毎日相談できるコールセンターがありました。子どもの発達の相談、教材の使い方、ちょっとした不安も全部聞いてくれる。わたしはその電話に何度も何度も救われました。「ちゃんと見ているよ」「大丈夫だよ」と言ってくれる大人がいるだけで、1日の重さが変わりました。
さらに、習い事の先生たちにも本当に助けられました。子どもの様子を一緒に考えてくれたり、「こうするともっと伸びますよ」と温かい言葉をくれたり。あの時期、一緒に子育てしてくれる大人の存在がどれだけ心の支えになったか、今でも胸が熱くなります。
家庭が「学びのテーマパーク」みたいになった
そして親勉に出会ってからは、子どもとのコミュニケーションがさらに面白くなりました。本氣で遊びながら学べる考え方が刺激的で、日常の中に“学びの宝物”がどんどん増えていきました。
たとえば、スーパーで買い物をしながら歴史の話になったり、時計の読み方をゲームみたいに楽しんだり。子どもたちにとってはもちろん、親であるわたしにとっても、学びが生活の一部になっていた時間でした。
0歳からの幼児教育でいちばん伸びたもの
語彙も増えたし、理解力も深まったし、集中力もついた。けれど、何よりいちばん育ったのは“人と関わる力”でした。たくさんの大人に愛され、関わってもらい、見守ってもらえた経験が、子どもたちの心の土台になったと感じています。
そしてそれは同時に、わたしの心の土台にもなっていました。
孤独じゃない子育ては、親の力を最大限に引き出す
ゼロ歳から幼児教育を始めたことは、子どもの学びのためだけではありませんでした。“わたしの心が支えられたから続けられた”のです。
毎日電話できる人がいること。相談に乗ってくれる先生たちがいること。仲間がいること。これが幼児教育を10年以上続けられた最大の理由でした。
あなたも今、ひとりでがんばりすぎていませんか。
もしそうなら、わたしはそっと伝えたいです。
「幼児教育は、早く始めること以上に“ひとりじゃなくなること”が大切なんだよ」
あなたが今から始めても遅くない
0歳でも、1歳でも、5歳でも、小学生でも。
子どもはいつだって、愛情にも学びにも反応してくれます。
そして何より大切なのは、あなたがひとりで抱えないこと。
誰かと一緒に子育てできるだけで、見える景色は驚くほど変わります。
もし今、幼児教育について迷っていたり、子育てについて話したいことがあるなら、いつでも来てください。あなたとあなたの子どもに合った方法を、一緒に考えていきたいです。












