子育て繋がりが育てる安心
「子育て 繋がりってどこにあるんだろう…」と感じる日がありませんか。
忙しくしているほど、あなたは頑張っているのに、ふとした瞬間に胸がぎゅっとなることがありますよね。
さらに、まわりに頼れる人がいないと思うほど、孤独感は静かに積み重なっていきます。
まずは、その気持ちを抱えてここに来てくれたあなたに、心から「大丈夫ですよ」と伝えたいです。
「助けて」の一言が言えなかったわたし
以前のわたしは、子育ても家事も仕事も、全部ひとりで抱え込んでいました。
誰かに弱音を見せたら負けのような氣がして、「頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいたんです。
そして、子どもと向き合うはずの大切な時間でさえ、余裕を失ってしまう日が増えていきました。
しかし、ある日、信頼している方に「子ども見ておくから少し休んできたら?」
と言って貰えた瞬間、
肩の力が一気に抜けて涙が止まらなくなりました。
その出来事が、わたしに「ひとりでやらなくていい」
という新しい風を運んでくれました。
子育て 繋がり が変える“日常”の景色
つながりができると、日常が少しずつ軽くなっていきます。
朝のバタバタも、夜の寝かしつけも、完全には変わらないけれど、
「話せる相手がいる」というだけで心の余白が生まれるからです。
たとえば、子育てサロンで「昨日めっちゃ大変だった」と笑いながら話すと、
「わかるよ!」と返ってくる。その共感が小さな救いになります。
また、イベントで出会ったママが「今度一緒に遊ぼう」と言ってくれるだけで、
未来に少し楽しみが増えるような感覚が芽生えるんです。
繋がりは“完璧”ではなく“素直さ”から生まれる
わたしが実感しているのは、繋がりは強さではなく、弱さから育つということです。
明るく見えても、心のどこかで「本当はしんどい」と感じている日は誰にでもあります。
そして、その「しんどい」を出せる場所があるだけで、子育ては途端に優しいものへ変わっていきます。
だからこそ、あなたがどんな感情を抱えていても、そのままで大丈夫。
隠さなくていい。無理に笑わなくてもいい。
繋がりとは、“素直なあなたを受け入れてくれる人”がそばにいる状態なのです。
まず一歩、子育て 繋がり を広げる方法
大きな行動は必要ありません。
たとえば、気になる誰かに「最近どう?」と一言送る。
または、地元のイベントに少し顔を出してみる。
ほんの小さな一歩で十分です。
その一歩が、あなたにとって未来の“安心の土台”になります。
繋がりは突然降ってくるものではなく、日々の小さな重なりで育っていきます。
糸島で広がる安心の輪と元氣ラボ
元氣ラボでは、糸島のママたちが気軽に集まれる場所をつくり続けています。
味噌づくり、おむすび会、子育てサロンなど、肩の力を抜いて話せる時間ばかりです。
「優しくされたい」「話を聞いてほしい」「誰かとつながりたい」そんな気持ちをもって来てもらえたら嬉しいです。
オンラインでも個別相談をしていますので、遠くでも大丈夫です。
あなたのペースで、あなたの言葉で、安心して話してほしいと思っています。
まとめ|あなたの経験は誰かの力になる
これまで頑張ってきたあなたの経験は、いつか必ず誰かの救いになります。
子育てはひとりで抱えるものではなく、分かち合うもの。
あなたも、あなたの子どもも、誰かに支えられていいし、誰かを支える存在にもなれます。
糸島でもオンラインでも、あなたと一緒に“繋がる子育て”を広げていけたら嬉しいです。












