「子どもに主体性を持ってほしい」「自立してほしい」
そう思うママやパパは多いですよね。
でも実は、その力って “大人が何もしない時”にこそ育つ ことがあるんです。
🍛ある日のカレー事件
先日、私が何も声をかけていない中で、子どもたちだけの時間に起きた出来事。
お昼ごはんに用意していたカレーが、なんと他の子たちに食べられてしまって、
その場にいた長女の分が残っていなかったそうです。
でも長女は怒るでも泣くでもなく、
一言「じゃあ、今から私カレー作るわ」と言ったみたい。
冷蔵庫にあったのは玉ねぎだけ。
それでも冷凍庫を探して、ポテトを見つけて
「これもジャガイモやろ?」と迷わず解凍。
お肉がなくてもいいやーと、
自分なりに考えてカレーを作ったというのです。
🔥驚いたのは、私がいなかった時のはなし
このエピソードを後から聞いたとき、本当に感動しました。
なぜなら、私はこの場にいなくて、一切何も手を出していない。アドバイスもしていない。
でも子どもたちは、自分たちで考えて、動いて、解決していたんです。
🧠これぞ「非認知能力」
非認知能力とは、点数や偏差値では測れない「生きる力」のこと。
- 柔軟な発想力
- 問題解決力
- 感情のコントロール
- 自己決定力
- 他者と協力する力
今回の長女の行動は、まさにこの非認知能力のかたまり。
「ないもの」ではなく、「あるもの」に目を向ける。
「誰かに頼る」のではなく、「自分でなんとかする」。
そして、「完璧」じゃなくても「最善」をつくる。
🌱子どもが育つのは、大人が手を出さない時
教育現場や子育ての中では、「正しい答え」や「手助け」をすぐに与えてしまいがち。
でも本当に子どもの力が育つのは、
大人が“見守る”という勇気(私は別室に行ったりお風呂入ったりしてます)を持った時かもしれません。
👪ママと子どもの元氣ラボでは…
「ママと子どもの元氣ラボ」では、
こうした“非認知能力”や“自立心”を育てる関わり方を大切にしています。
子どもの中にすでにある力を信じること。
その力を引き出す環境づくり。
そして、ママ自身が「見守る力」を育てること。
そんな学びを、毎月の勉強会や動画講座でお届けしています🌈
✨まとめ
主体性を育てたいなら、
「あえて手を出さない」という選択も、
実は最も深い教育なのかもしれません。
カレー事件から学んだのは、
「子どもは、見ていないところでもちゃんと育っている」ということ。
あなたのお子さんも、きっとすでに“すごい力”を持っていますよ🍛✨
自分らしい子育てを始めたいあなたへ
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