寝かしつけ、なにそれおいしいの?
今となっては完全awayだけど、あの頃はまさに地獄絵図でした。
3人同時に寝かしつけして、誰かが寝たと思えば誰かが泣き出す。
「もう、頼むから全員一斉に寝て!」って毎晩祈ってたなぁ。
元幼稚園の先生だった私は、最初のうちは欲張ってたんです。
寝る前に絵本を読んだり、ちょっと知育っぽいことをしたりして。
「寝かしつけ=学びの時間」なんて思ってたのも束の間、
実際は読みながら寝落ち、絵本は顔の上。
「ママ寝ないで〜!」って起こされて、また1からやり直し。
そのうち絵本は子どもの顔の上に落ちて泣かれるというオチつきでした🤣
寝かしつけの“静かな地獄絵図”
暗い部屋で、息をひそめてトントン。
「まだ動くな、もうちょっとで寝る…!」と全神経を集中。
でも、あと一歩のところでくしゃみとかして全リセット。
まるで時限爆弾の解除みたいな緊張感。
一人が寝たと思えば、隣が「ママ〜おしっこ!」で地獄絵図再開。
もはや寝かしつけというより、終わりのないミッションでした。
寝かしつけ後の“ごほうびアイス”も幻
唯一の楽しみは、子どもたちが寝たあとに食べるアイス。
「寝たら食べよ〜」ってこっそり冷凍庫に忍ばせてたのに、
気づいたら自分が一番先に寝落ち。
朝になって子どもに見つかって、
「ずるい!」「なんで1個しかないの!」って兄弟げんか勃発💦
私も寝ぼけながら「ママだって食べたかったんだよ〜😭」って泣いてた。
今思えば、寝かしつけよりアイスの方がハードモードだった気がする。笑
寝かしつけの呪文、“寝てくれ〜”
「どうすればうまく寝かせられますか?」って聞かれるけど、
うまくなんていかない日が9割。
子どもは寝たいタイミングで寝るし、寝たくないときは寝ない。
私はもう途中から「寝かせよう」よりも
「寝てくれ〜🙏」の呪文を唱える派になりました。
諦めと笑いの融合が、いちばん平和を生む。
あの時間は修行であり、悟りへの道でした。
地獄絵図の中にも、ちゃんと宝物がある
「早く寝てくれ」が口ぐせだったあの頃。
でも今思えば、あの小さな手が私の指をぎゅって握って、
寝息を立てる瞬間は、まちがいなく幸せの時間だった。
あの温もりがあったからこそ、どんな夜も頑張れたんだと思う。
寝かしつけって、いつか笑い話になる
今では「寝かしつけ?なにそれおいしいの?」って笑えるけど、
あの頃は確かに戦いだった。
でもね、戦場にもちゃんと希望があった。
子どもが寝たあとの静けさ、あの瞬間の“やっと終わった”という達成感。
あれも、ママの勲章です。
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寝かしつけ地獄絵図も、一緒に笑い話にしよう。
ママが眠れる夜を、ちゃんと取り戻せますように🌙
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