『もこ もこもこ』でひろがる言葉のリズムと想像力
『もこ もこもこ』(谷川俊太郎・文/元永定正・絵、文研出版)は、ことば遊びと抽象的な絵の世界が合わさった不思議な絵本です。「もこ」「にょき」「ぱちん」…短いオノマトペが並び、ページをめくるたびに絵が変化していきます。
対象年齢は0歳後半〜。音そのものを楽しむ赤ちゃんにもぴったりで、耳でリズムを味わったり、視覚で色や形を追いかけたりできます。成長するにつれて、絵の意味を考えたり、自分なりに物語を想像したりと楽しみ方が広がります。
おすすめのポイントは、「意味が決まっていない」自由さ。だからこそ、赤ちゃんも大人もその瞬間の感性で楽しめます。赤ちゃんは音を感じ、大人は詩的な美しさに心をゆだねることができます。
読むたびに反応が違うのも、この絵本の面白さ。「今日はにっこり」「今日はじーっと見つめていた」など、その日の気分や成長によって変化する様子が愛おしくなります。
ママへの癒しのひとこと:答えのない世界を一緒に楽しめるのは、赤ちゃんと過ごす今だけの特権だよ。
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