子どもに読書習慣をつけたいママへ
本が好きな子は自然に読むのに、
うちの子は全然読まない…
そう感じる日々、私も経験してきました。
でもね、焦らなくて大丈夫なんです。
読書習慣って、ママが“ちょっとした工夫”をするだけで、
すーっとこどもの日常に溶け込んでいくものなんです。
読書習慣のつけ方に悩むあなたへ贈る7つのヒント
1. 「読み聞かせ=義務」をやめてみる
読書習慣の第一歩は、ママの心のゆるみです。
「読まなきゃ…」と思うと疲れますよね。
「読んでほしいって言われたらラッキー」くらいの気持ちでいいんです。
2. 読むより“語る”
こどもは、文字より「人の声」が好き。
登場人物の声をまねしたり、「この子どう思う?」と問いかけると、
ぐんと本の世界に入っていきます。
3. 「静かに読む」がすべてじゃない
ジャンプしながらページをめくってもOK。
指でなぞるだけでもOK。
本との関係は、自由でいいんです。
4. 「読めた自分」が誇らしい体験をつくる
1冊読めたときに、「よく頑張ったね!」と伝える。
それだけで、こどもは“読む自分”に自信を持てます。
この“できた”の積み重ねが、読書習慣の背骨になります。
5. 本屋さんや図書館を“探検の場所”にする
「何か1冊選んでいいよ」だけじゃなく、
「青い表紙の本を探そう!」
「今日のテーマは“のりもの”」など、
“遊び”の延長で本と出会える時間にしてみてください。
6. 好きなもの×本=最強の入り口
もし電車が好きなら電車図鑑、
もし虫が好きなら虫の絵本。
“好き”と本がつながった瞬間に、習慣は動き出します。
7. 読書の感想は「自由コメント」でOK
「どうだった?」ではなく
「どこが一番おもしろかった?」と聞いてみてください。
言葉にする=記憶に残る=また読みたい、になります。
私も「読まない子育て」から始まった
私も、最初から読書好きな子どもたちを育てていたわけではありません。
むしろ、絵本のページを破かれたり、読み聞かせを無視されたり、
「読まない!」と怒られたこともありました。
でも、諦めずに、暮らしの中に“本がある空気”を作り続けたんです。
すると、ある日突然、
「ママ、この本、読んで」
って言ってきた日が来たんです。
読書習慣は「家庭の空気」から生まれる
ママと子どもの元氣ラボでは、
読書習慣を押しつけるのではなく、
“生活の中で自然に芽が出る仕掛け”を提案しています。
あなたの家庭でも、
小さな“本との出会い”を積み重ねていくことで、
こどもは読書を「自分のもの」にしていきます。
7つのヒントのうち、ひとつでも今日から試してみてください。
読書習慣は、あなたとこどもだけの“ゆっくり育つ物語”です
自分らしい子育てを始めたいあなたへ
「ママと子どもの元氣ラボって、どんな場所なんだろう?」と気になったあなたは、
こちらの紹介ページから代表の想いや活動内容をぜひ覗いてみてください。
さらに、子育ての悩みを今すぐ相談したい方は、
公式LINEにご登録いただくと、無料相談をご利用いただけます。
あなたの子育てがもっと楽になるヒントが、ここからきっと見つかります。