〜親が大切にしたい3つの視点〜
「学校に行きたくない…」
そんな言葉を子どもから聞いたとき、
胸がギュッと締めつけられるような氣持ちになったこと、ありませんか?
焦り、不安、そして「ちゃんと育てられてるのかな」という罪悪感。
でもね、まず伝えたいのは——
その氣持ち、ぜんぶ自然で大丈夫!
そして、その子は“ダメだから行けない”わけじゃないということ。
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私も「学校行かない」と言われました
うちの長男は、小学1年生から学校に行きませんでした。
最初は、どうしていいか分からなくて泣いた日もありました。
でもね、6年生のある日、
彼は自分からこう言ったんです。
「学校行ってみようかな」
きっかけは、お友達がふらっと家に遊びに来てくれたこと。
誰かと心がつながったとき、世界が動き出す。
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「行きたくない」と言ってくれて、ありがとう
実は私自身も、子どもの頃——
「学校に行きたくない」と思っていたことがありました。
でも、それを親に言うことができなかったんです。
言ったらダメかな?嫌われるかな?って思って、
無理して行って、笑って、我慢していました。
だからこそ、
自分の子どもが「学校行きたくない」と言ってくれたとき、
私は、ちょっと嬉しかったんです。
「この子は、自分の氣持ちをちゃんと伝えられるんだ」って。
それだけで、もうすでに、
生きていくうえで一番大切な“心の声を聞く力”を持っていると思えました🌱
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親として大切にしたい3つの視点
①「行けない」のではなく「選んでいる」
感受性が高く、空氣をよく読む子ほど、
自分の“違和感”をちゃんと感じ取っています。
だから無理に“普通”に合わせなくていい。
その選択も、自分の感覚を信じた勇氣ある一歩なんです。
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②「学校だけが“学び場”じゃない」
公園で虫と遊んでも、
畑で土を触っても、
おむすびをにぎって「いただきます」を言っても、
それ全部が、命の学びです。
私は、炊飯器を持って公園に行って、
その場でおむすびをつくって食べさせてました🍙
そうやって、子どもと「生きる時間」を過ごせるって、
実はすごく尊い学びなんです。
③「大人が“楽しんで生きる姿”を見せる」
学校に行かない時間、
それは本物の大人たちと出会うチャンスでもあります。
楽しそうに働いている大人。
夢中で何かに取り組んでいる大人。
自然や文化を大切にして生きている大人。
そんな“いきいきした大人”の姿を見せてあげることが、
何よりの教育だと私は信じています🌈
その子の「行かない」には、ちゃんと意味がある
私たち親ができることは、
- 信じて、待つこと
- 話を“聴く”こと
- その子の世界を一緒に見ようとすること
そして何より、子どもが「大丈夫なんだ」と思える環境を整えること
答えはいつも、子どもの中にあるから。
元氣ラボでは、そんな親子を応援しています
私が運営している「ママと子どもの元氣ラボ」では、
学校だけに頼らない子育て、
家庭と地域が育む“生きる学び”を一緒に実践しています。
不登校や発達の個性が氣になるママも、
安心して話せる場所・仲間・情報があります。
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学校に行かない時間が、実は“宝物”かもしれない
その子にとって、一番いいタイミングで、
一番必要な学びが、ちゃんとやってくる。
だから、焦らなくて大丈夫。
「どう生きたいか」を一緒に考えられる親でいよう。
そのままの命に「よくここにいてくれたね」と言える大人でいよう。
今日も、子どもと一緒に“今を生きる”時間を大切にしていきましょう🌱
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