「兄弟げんか」「対処法」「おすすめ」って検索して、何度スマホに助けを求めたか分かりません。
朝から晩まで続くケンカにヘトヘトだった時期があります。でもね、それって決して悪いことじゃないんです。
なぜなら「兄弟げんか」は、子どもが社会性や自己主張を学ぶ絶好のチャンスだから。
とはいえ、毎日のように起こる小競り合いに、どう対応すればいいのか悩みますよね。
私自身、5人の子育ての中でたどり着いた「兄弟げんかの対処法」を、
今回はあなたにこっそりお伝えします。
【兄弟げんかの理由を知ることが第一歩】
そもそも、なぜ兄弟げんかが起きるのか?
それは「ママの注目が欲しいから」「自分の存在を確かめたいから」「気持ちを言葉にできないから」なんです。
なので、「またケンカして!」と怒る前に、まずは気づいてあげてほしいんです。 「この子、寂しかったのかな?」って。
観察していると、ケンカの直前に上の子がママのそばにいた下の子を押しのけてきた……なんてこと、ありますよね。 その時、「下の子にヤキモチを焼いてる」って分かると、叱るんじゃなくて抱きしめてあげるという選択肢も出てきます。
【おすすめの対処法1:ケンカの“実況”をする】
「兄弟げんか」に巻き込まれそうになったら、私はすぐに「今、○○ちゃんがブロックを取ったね」「△△くんは怒ってるね」と、淡々と“実況”を始めます。
この方法は、子ども自身が自分の気持ちを客観的に見られるようになるので、本当におすすめなんです。
感情のままに動いていたのが、「あ、私怒ってたんだ」と気づける。 すると、「なんで怒ってたんだろう?」と考えるようになるんです。
【おすすめの対処法2:お互いの気持ちを翻訳する】
子どもは、気持ちをうまく言葉にできません。 だから私は、代わりに翻訳してあげます。 「○○ちゃんは『今はそのおもちゃ使いたかった』って言ってるよ」 「△△くんは『貸してって言ってほしかった』って言ってるよ」
こう言うと、子どもは「そうそう!」って納得するんですよね。 そして、気持ちが伝わると、不思議と泣き止んだり、相手に「ごめんね」って言えたりします。
この「翻訳」は、本当にママにしかできない魔法のツールです。
【おすすめの対処法3:共感+ルールのセット提示】
感情に共感しつつも、ルールは伝える。 たとえば「悔しいよね。悔しい時は大声出したくなるよね。でも叩くのはダメだよ」と伝える。
こうすることで、感情を否定せずにルールを伝えられます。 そして、この繰り返しが「自分の気持ち」と「社会のルール」を両方学ぶ土台になるんです。
【子どもの成長の一部として見守る覚悟】
兄弟げんかって、ママの心をざわつかせるけど、実は“自立の第一歩”でもあるんです。
もちろん、私も完璧なママじゃないから、イライラして声を荒げちゃうこともありました。 でもそんな時こそ「この子たちは、社会で生きていくための練習をしてるんだ」って、ちょっと視点を変えてみてください。
【ママと子どもの元氣ラボで一緒に学びませんか?】
ここまで読んでくれたあなたなら、きっと子育てを本気で楽しみたい人だと思います。
「ママと子どもの元氣ラボ」では、こうした日常の悩みを「前向きな学び」に変える場を用意しています。
兄弟げんかで悩んだら、ぜひ一度ラボをのぞいてみてください。 あなたと、そしてお子さんの未来が、もっと軽やかであたたかいものになりますように。
あなたにお会いできるのを、楽しみにしています。
自分らしい子育てを始めたいあなたへ
「ママと子どもの元氣ラボって、どんな場所なんだろう?」と気になったあなたは、
こちらの紹介ページから代表の想いや活動内容をぜひ覗いてみてください。
さらに、子育ての悩みを今すぐ相談したい方は、
公式LINEにご登録いただくと、無料相談をご利用いただけます。
あなたの子育てがもっと楽になるヒントが、ここからきっと見つかります。