「子ども」「習い事」「何個」って、検索しても答えはバラバラ。
2つまでがいい、いや3つはやるべき、1つに集中が理想…。
迷うのも当然です。
実際、私も5人の子どもを育てながら、
何度も「やらせすぎたかも…」「もっと挑戦させるべきだった?」と
悩んできました。
でも、あるとき気づいたんです。
「数」じゃなくて「意味」が大事。
この記事では、習い事の数に迷ったときに見直してほしい、
“バランスの取り方と判断軸”をお伝えします。
習い事は何個がいい?数で決めないための3つの視点
- 目的をハッキリさせる
「この習い事で何を得たいのか?」をまず考えてみてください。
自信をつけてほしい
身体を動かしてほしい
表現力を伸ばしてほしい
目的が違えば、習い事の数や種類も変わってきます。
数合わせではなく、“意味合わせ”がポイントです。
- 生活リズムに無理はない?
夕方の時間が毎日習い事で埋まってしまっていませんか?
遊ぶ時間、家族でのんびりする時間、眠る時間。
「余白」がある子どもの方が、ぐんぐん育ちます。
習い事が成長を妨げてしまっては本末転倒です。
- 子どもの“今の声”を聞く
「やめたい」と言っているけど親が続けさせている。
「行きたくない」が増えているのに放置している。
それ、もしかしたら習い事の数が多すぎるサインかも。
一度“子どもの気持ち”に素直に寄り添ってみてください。
習い事の数は「年齢」でも変わる
3〜5歳:1個までで十分。遊びと生活習慣が学びの中心。
6〜8歳:2個くらい。好き・得意が見え始めたらもう1つ増やしてもOK。
9歳以上:本人の希望次第で3つも可能。ただし無理のないスケジュールで。
増やすことより、“見直すこと”の方が大事な時期もあります。
「数より、質とリズム」
私が見てきた子どもたちの中で、
「たくさん習っている子=成功する子」ではありませんでした。
むしろ、自分のペースで“今の自分に必要なもの”を選んでいる子の方が、
イキイキして、成長も早かったです。
「これ、好き!」って言える時間があるか。
「また行きたい!」と思えているか。
その声を聞いてあげてください。
元氣ラボでは、習い事の「棚おろし相談」もできます
習い事って、増やすのは簡単だけど、やめるのって勇気がいりますよね。
でも、“やめる”も立派な選択です。
ママと子どもの元氣ラボでは、習い事の見直しや組み立て直しの相談も行っています。
「続けるか迷ってる」
「きょうだいで差が出てきて気になる」
そんな時も、気軽に声をかけてくださいね。
習い事は、未来への“投資”じゃなく、今この瞬間を豊かにする“選択肢”です。
あなたとこどもにとって、心から納得できる数を一緒に探していきましょう!
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