糸島の給食と地産地消のちから
糸島の小学校で働いていたとき、「自校式の給食」に心から感動したことを覚えています。
給食室から漂ってくるいい香り。お昼が近づくたびに、子どもたちの「今日はなに〜?」という声が廊下に響く。
その空気感だけで、なんだかしあわせな気持ちになれるんです。
私が子どものころはセンター給食だったので、温かさや香りを感じることはあまりなくて。
だから大人になって糸島の学校で初めて揚げパンを食べたときは、本気で感動しました。
「あぁ、これが自校式の力なんだ」って。
糸島では、自校式を採用している学校も多く、地域の農産物を活かした「地産地消の給食」が魅力です。
お野菜は地元の農家さんが直接持ってきてくれることもあって、
新鮮でおいしいけれど、虫さんがついていたりして調理員さんが洗うのが大変な日もあります。
子どもたちは虫に慣れていないから、「ぎゃーーーー!」なんて声が上がることも(笑)。
でも、そんなとき私はちょっと思うんです。
よけて食べられるくらいの“生きる力”もつけていけたらいいなって🤭
“自然と人が近くにある暮らし”を子どもたちが体で感じられる学びの時間なんですよね。
自校式のいちばんの魅力は、なんといってもできたての温かさ!
スープから立ちのぼる湯気や、ごはんをよそう音、調理員さんたちの笑顔。
子どもたちにとっては、食べものだけじゃなくて“人のぬくもり”もいっしょに味わう時間なんです。
ごはんの残食が出てしまうこともあって、「なんとかならないかなぁ」と思うこともあります。
おにぎりにして配っちゃだめなのかな〜とか。
午前中の休み時間におなかすく子もいるし🤤
カロリーだけじゃなく見た目や楽しさも大事。
たまにはハイカロリー給食の日もあり?🍗✨
栄養教諭の先生がすごく計算してくれているのも知ってるから、そこは配慮しつつ…。
唐揚げが3個くらい入ってたら、きっとみんな笑顔になる!
でもそのぶんカロリーが気になるなら、
じゃあ米粉にしてヘルシーにして3個いこう!っていうのが私の目論見です🤭
糸島のお米や野菜、地元の人の手がつくる給食。
それはまさに「まちの文化」そのもの。
地域で育った食材を、地域の人がつくって、子どもたちが食べる。
その循環があること自体が、糸島らしいあたたかさなんですよね。
食べたもので身体ができるし、思考も変わっていく。
だからこそ、日々の給食ってすごく大切なんだと思います。
これからも、自校式の香りがまち中に広がっていくように。
子どもたちが「給食だいすき!」って言いながら食べる笑顔が、
糸島の未来を明るくしてくれる気がします🍚✨
糸島の「おいしい」が、これからも子どもたちの心と体を育てていきますように😊
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