「5歳の子にどんな絵本を選んだらいい?」と悩むママも多いのではないでしょうか。今回は、5人の子育て経験と教育現場での学びをもとに、特に心に残る5歳向けのおすすめ絵本を10冊ご紹介します。泣けるお話からワクワクの冒険まで、子どもの感性を豊かに育む名作ばかりです。
◆5歳におすすめの絵本10冊
- ごんぎつね(新美南吉)
- ないたあかおに(浜田広介)
- 100万回生きたねこ(佐野洋子)
- ちいさいおうち(バージニア・リー・バートン)
- いいからいいから(長谷川義史)
- じめんのうえと じめんのした(アーノルド・ローベル)
- おまえうまそうだな(宮西達也)
- きょうはなんのひ?(瀬田貞二・林明子)
- いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう(バージニア・リー・バートン)
- スイミー(レオ・レオニ)
◆5歳で絵本から育ちやすい力
5歳は、感情も思考も大きく広がっていく時期です。この年齢の子どもたちは「どうして?」「もしも?」と想像を膨らませながら、自分なりに世界を理解しようとしています。泣ける物語に共感して涙することもあれば、冒険に胸を高鳴らせ、ユーモアに笑い転げることもあります。絵本はそんな心の揺れを安全に体験できる大切な道具なのです。
◆泣けるお話で共感力を育む
『ごんぎつね』『ないたあかおに』『100万回生きたねこ』のように、愛や友情、命をテーマにした物語は、子どもの共感力をぐっと育てます。大人も一緒に涙することで、親子の心が深くつながる時間になります。
◆冒険や挑戦にワクワクする絵本
『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』『スイミー』『おまえうまそうだな』は、冒険や挑戦を描いた作品。子どもは自分を重ねてワクワクし、勇気をもらいます。冒険のあとに「帰る場所がある安心感」も描かれていて、心が安定します。
◆ユーモアと安心を届ける絵本
『いいからいいから』『きょうはなんのひ?』『ちいさいおうち』『じめんのうえと じめんのした』は、笑いや日常の中の魔法を感じられる絵本です。ユーモアや四季の移り変わり、そして見えない命の営みを知ることで、子どもの心はやさしく広がっていきます。
◆まとめ
5歳は、心も体も大きく伸びる大切な時期。絵本を通じて「愛すること」「仲間を信じること」「見えないものを想うこと」を伝えることができます。ここで紹介した10冊を手にとって、ぜひ親子で心に残るひとときを過ごしてみてください。
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