おしいれのぼうけん 絵本 4歳 おすすめとして紹介されることが多い名作。おしいれの奥でくり広げられるドキドキの冒険は、子どもの心をぐっとつかみます。でも、ママとしては寝かしつけのときにこの本を持ってこられると、ちょっと「うっ」となったことはありませんか?実は私もそうで、正直にいうと最後まで読めたことがほとんどないんです。子どもに読みながら私の方が先に眠ってしまうこともあって…🤣それくらいボリュームたっぷりで、子どもが夢中になる魅力のある一冊なのです。
ちょっと怖いけれど夢中になる物語
おしいれの中に入った子どもたちが出会うのは、想像もしなかった世界。最初は暗くて怖い雰囲気ですが、そのドキドキ感が子どもの心を引き込みます。4歳は「怖いけれど知りたい」「試してみたい」という気持ちが強くなる時期。だからこそ、この絵本が子どもたちの冒険心を刺激するのです。
仲間と協力する力を育てる
物語の中で子どもたちは、困難に出会いながらも力を合わせて進んでいきます。その姿はまるで「友達と協力するって大事だよ」と伝えているかのよう。4歳はちょうど友達関係が広がり、ケンカや仲直りを経験する時期です。絵本を通して「ひとりではできないことも仲間とならできる」というメッセージが自然と心に残ります。
寝かしつけの工夫もできる
「長いから最後まで読めない…」というママも安心してください。全部を一気に読むのではなく、今日はここまで、と区切って読むのもおすすめです。怖い場面の前に「ママも一緒にドキドキしてるよ」と声をかけると、子どもは安心して物語に入っていけます。途中で眠ってしまっても、「続きは明日読もうね」と言えるのも絵本のいいところです。
4歳におすすめの理由
4歳は少しずつ長いストーリーを聞く力が育ち始める時期です。「おしいれのぼうけん」は、物語の長さとスリルが4歳にちょうどいい挑戦になります。少し難しくても、親子で一緒に読み進めることで、最後までやり遂げる達成感や物語の余韻を味わうことができます。
まとめ
「おしいれのぼうけん」は、怖さとワクワクが混ざり合った特別な絵本です。寝かしつけのときにちょっと大変だなと思うこともあるけれど、その時間さえも子どもにとっては大切な思い出になります。親子で一緒にドキドキしながら読み進めることで、勇気や友情、協力する力を育ててくれるのです。
もし「もっと絵本を子育てに活かしたい」と思ったら、ママと子どもの元氣ラボで一緒に学んでみませんか?絵本のある暮らしが、あなたとお子さんの未来をもっと豊かにしてくれます。
自分らしい子育てを始めたいあなたへ
「ママと子どもの元氣ラボって、どんな場所なんだろう?」と気になったあなたは、
こちらの紹介ページから代表の想いや活動内容をぜひ覗いてみてください。
さらに、子育ての悩みを今すぐ相談したい方は、
公式LINEにご登録いただくと、無料相談をご利用いただけます。
あなたの子育てがもっと楽になるヒントが、ここからきっと見つかります。












