「バムとケロで笑顔になる日曜日」
『バムとケロのにちようび』(島田ゆか/文溪堂)は、犬のバムとカエルのケロちゃんの日常をユーモラスに描いた大人気の絵本シリーズのひとつです。ページのすみずみに描かれた小さな絵や物語の仕掛けがいっぱいで、子どもも大人も夢中になります。
わが家でも「今日はなにしてるの?」と読み進めるたびに子どもたちが大騒ぎ。「ここにドーナツある!」「またカエルがいた!」と声をあげて、兄弟で競い合っていました。ときには「ぼくが先に見つけた!」と喧嘩になることもありましたが、そんなやりとりも含めてにぎやかな時間が広がっていました。
バムとケロの絵本は、ただ読むだけでなく親子で同じ世界を共有できるところが魅力です。子どもはユーモアあふれる絵やキャラクターに夢中になり、大人は日常の中にあるちょっとした出来事に共感します。バムのやさしさやケロちゃんのいたずら心は、子育ての日常そのもの。「うちの子もこういうところあるなあ」と思わず笑ってしまう瞬間があるのです。
また、ページの端に描かれた小物や生き物を探す遊びは、観察力や集中力を育ててくれます。子どもたちが「見つけた!」と目を輝かせる姿は、本を読むことそのものが冒険になっているようでした。
本の中にあふれるユーモアや発見は、親子の時間を豊かに彩ります。慌ただしい毎日でも、この絵本をひらくだけで笑い声があふれ、「また読みたい!」とせがまれるのです。
ママへの癒しのひとこと:子どもと一緒に笑った日曜日のひとときは、心のアルバムに残る宝物だよ。
自分らしい子育てを始めたいあなたへ
「ママと子どもの元氣ラボって、どんな場所なんだろう?」と気になったあなたは、
こちらの紹介ページから代表の想いや活動内容をぜひ覗いてみてください。
さらに、子育ての悩みを今すぐ相談したい方は、
公式LINEにご登録いただくと、無料相談をご利用いただけます。
あなたの子育てがもっと楽になるヒントが、ここからきっと見つかります。












