『なつみはなんにでもなれる』で広がる子どもの想像力
『なつみはなんにでもなれる』(ヨシタケシンスケ・PHP研究所)は、子どもの想像力とユーモアがぎゅっと詰まった一冊です。主人公のなつみが「○○になれるよ!」といろいろなポーズやしぐさを見せながら、自分を表現していく物語。ページをめくるごとに「今度は何になれるのかな?」とワクワクします。
おすすめは1歳後半〜。まねっこや自己主張が芽生える時期にぴったりで、絵本を読んだあとに「なつみごっこ」を始める子も多いです。親子で一緒に笑いながら過ごせる時間をつくってくれます。
私自身、ヨシタケシンスケさんの絵本は「着眼点が本当にユーモアあふれていて、大人でも面白いし同時に感心する」と感じます。子どもと一緒に笑いながら、「この視点で世界を見てみるのおもしろいね」と思えるのが好きなんです。
なつみが自分なりの「なれるもの」を見せる姿は、子どもたちが「わたしも!ぼくも!」と自己表現する姿と重なります。親としては思わず笑いながらも、「こんな発想を大切にしてあげたい」と心から思える瞬間です。
ママへの癒しのひとこと:子どもの自由な発想は、ママの心も自由にしてくれるよ。
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