絵本 4歳 おすすめを探しているあなたへ。4歳は、言葉や想像力がぐんと伸び、友達や家族との関わりを大切に感じ始める年齢です。少し長めのストーリーも楽しめるようになり、冒険や友情をテーマにした絵本が心に響くようになります。「どんな本を選んだらいいの?」と迷うママも多いのではないでしょうか。
ここでは、そんな4歳の発達に合わせて、親子で楽しめるおすすめ絵本10冊を紹介します。物語を味わう力が育つこの時期にぴったりの作品ばかりです。
4歳の特徴と絵本選びのポイント
4歳の子どもは、会話がスムーズになり、気持ちを表現する力が育ってきます。友達と一緒に遊ぶことを楽しみ、ごっこ遊びや空想の世界に夢中になります。また、集中力が伸びてきて、長めのお話も最後まで聞けるようになります。そのため、物語性のある絵本や、友情や冒険がテーマの絵本がおすすめです。
おすすめの絵本10冊
1. てぶくろ(ウクライナ民話・ラチョフ)
落とした手袋に次々と動物が入る繰り返しの展開が楽しい一冊。順番を待つ心や協力する姿を自然に学べます。
2. おしいれのぼうけん(古田足日・田畑精一)
おしいれの中で広がるスリル満点の冒険。ちょっぴり怖いけれど、仲間と協力する大切さを伝えます。
3. スーホの白い馬(大塚勇三・赤羽末吉)
モンゴルの民話をもとにした感動的な物語。少年と馬の絆を通じて、命の尊さや心の強さに触れられます。
4. せかいいちおおきなうち(レオ・レオニ)
大きな家を欲しがるかたつむりのお話。欲張る気持ちや、本当に大切なものを考えるきっかけを与えてくれます。
5. エルマーのぼうけん(ルース・S・ガネット)
少年エルマーがりゅうを助けに行く冒険物語。長めのストーリーを楽しめるようになった4歳にぴったりです。
6. チリとチリリ(どいかや)
姉妹が自転車で自然を探検する幻想的なお話。想像力を刺激し、夢の世界に子どもを誘ってくれます。
7. 14ひきのあさごはん(いわむらかずお)
14ひきの家族が森で朝ごはんを楽しむ物語。家族の温かさや自然の恵みを感じ、食べる喜びを伝えてくれます。
8. おおきな木(シェル・シルヴァスタイン)
一本の木と少年の関わりを描いた深い物語。与える愛や成長を考えるきっかけになります。
9. ともだちや(内田麟太郎・降矢なな)
おおかみが「ともだちや」を始めるユーモラスな物語。友達とはなにか?を考える入り口になります。
10. からすのパンやさん(かこさとし)
にぎやかなパン屋さんのお話。種類豊富なパンを数えながら、社会性や会話が広がる楽しい一冊です。
まとめ
4歳は、友達との関わりや冒険心がぐんと育つ時期です。今回紹介した10冊は、子どもの心を広げ、親子の会話を豊かにしてくれる絵本ばかりです。お気に入りを見つけて、親子で繰り返し読んでみてください。読み聞かせの時間が、きっと一生の宝物になります。
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