3歳 絵本 おすすめを探しているあなたへ。3歳は自我が芽生え、ことばが一気に広がる時期です。イヤイヤ期の気持ちが落ち着いてきて、想像力や好奇心もぐんと伸びるので、絵本を通して心を育てるにはぴったりの年齢です。
この時期の子どもは「繰り返しの言葉遊び」「身近な生活のテーマ」「ワクワクする冒険や乗り物」に強く興味を示します。ここでは、そんな3歳の発達に合わせて親子で楽しめるおすすめの絵本10冊をご紹介します。
1. ノンタンおやすみなさい(キヨノサチコ)
夜になっても眠りたくない子どもの気持ちを描いた絵本。寝かしつけの時間が少し楽しくなります。
2. バムとケロのにちようび(島田ゆか)
ユーモアあふれるバムとケロの日曜日。細部まで描き込まれた絵に子どもが夢中になります。
3. しんごうきピコリ(ザ・キャビンカンパニー)
信号機が主人公のユニークな物語。色や交通ルールを自然に学べる楽しい絵本です。
4. はしれ!はしれ!(矢崎節夫・田中清代)
リズミカルな文章と迫力ある絵で、走る楽しさが子どもの心をわくわくさせます。
5. じぷた(しょうぼうじどうしゃじぷた)
小さな消防車じぷたが大活躍。働く車が大好きな子どもに勇気と誇りを与えてくれます。
6. たろうのおつかい(村山桂子・赤羽末吉)
おつかいに出かけるたろうの冒険。子どもの挑戦心や成長を描いた共感いっぱいの物語です。
7. こんとあき(林明子)
ぬいぐるみのこんと少女あきの心温まる冒険。安心感とやさしさを伝える名作です。
8. 三びきのやぎのがらがらどん(ノルウェー民話)
緊張と安心が繰り返される展開に子どもが夢中。読み聞かせで盛り上がる定番です。
9. はじめてのおつかい(筒井頼子)
小さな女の子が勇気を出しておつかいに挑戦する姿に、親子で共感と感動が生まれます。
10. もこもこもこ(谷川俊太郎・元永定正)
「もこ」「にょき」など音とリズムを楽しむ絵本。言葉遊びの世界を味わえます。
3歳は「親子で一緒に参加できる絵本」を特に好む年齢です。お気に入りを繰り返し読むことで安心感が生まれ、自分の気持ちを言葉で表す力も育ちます。今回ご紹介した10冊は、成長の節目を応援してくれる心強い相棒になるでしょう。
これから1冊ずつ詳しくご紹介していきます。ぜひお気に入りを見つけて、ママと子どもの元氣ラボと一緒に絵本のある子育てを楽しんでください。
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