「『ぐるんぱのようちえん』に広がる夢と安心感。大きなものが子どもを惹きつける理由」
『ぐるんぱのようちえん』(西内ミナミ・絵:堀内誠一/福音館書店)は、長く愛されてきた絵本の名作です。ぞうのぐるんぱが仕事を探していく中で、大きなクッキーやおっきなくつをつくってしまう場面は、子どもたちの心を一瞬でつかみます。
2歳〜3歳の子どもは、「大きいもの」や「特別なサイズ感」に強く惹かれます。わが家でも子どもたちが「こんなクッキー食べてみたい!」「この靴に入りたい!」と大はしゃぎ。絵本の中の世界を自分の体験に重ねて楽しんでいました。
でも、この絵本の魅力は「大きなもの」だけではありません。仕事を転々としてもうまくいかなかったぐるんぱが、最後に幼稚園で居場所を見つける物語は、「自分に合う場所がきっとある」という安心感を伝えてくれます。
ママとして読むと、子どもに「あなたも大丈夫だよ。あなたに合う場所があるよ」とそっと伝えたくなる。読み聞かせながら、大きな笑いとあたたかい希望を一緒に味わえる一冊です。
ママへの癒しのひとこと:大きなクッキーにわくわくするように、子どもには未来を楽しむ力があるよ。
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