『いただきますあそび』が育てる、ちいさなおててと大きな心
『いただきますあそび』(木村裕一・偕成社/あかちゃんのあそびえほんシリーズ)は、動物たちがごはんを前に「いただきます」をする場面が描かれた絵本です。ページをめくると、おいしそうな食べ物とかわいい動物たちが登場し、自然と「いただきます」の習慣を親子で楽しめます。
おすすめは1歳ごろ〜。ちょうど「おててぱっちん」ができるようになり、生活習慣をまねっこしはじめる時期にぴったりです。
私自身、子どもが1歳のころに「いただきまーす!」じゃなくて「〜ます!」だけを大きな声で言う姿が本当にかわいくて、今でも鮮明に覚えています。ちっちゃなおててを合わせるだけで、親の心がふわっと温かくなるんですよね。
この絵本の魅力は、「しつけ」ではなく「楽しい遊び」から習慣を身につけられること。動物たちが楽しそうに食事をする姿を見て、子どもも自然に「ごはんってうれしいもの」と感じられるのです。
「いただきます」という言葉を一緒に言う時間は、食事の前の小さな儀式。でもその積み重ねが、家族の絆をじんわり育てていきます。
ママへの癒しのひとこと:ちいさな声の「ます!」も、最高のごちそうなんだよ。
自分らしい子育てを始めたいあなたへ
「ママと子どもの元氣ラボって、どんな場所なんだろう?」と気になったあなたは、
こちらの紹介ページから代表の想いや活動内容をぜひ覗いてみてください。
さらに、子育ての悩みを今すぐ相談したい方は、
公式LINEにご登録いただくと、無料相談をご利用いただけます。
あなたの子育てがもっと楽になるヒントが、ここからきっと見つかります。












