『じゃあじゃあびりびり』でひろがる音の世界
赤ちゃんが大好きなのは、音のリズムや響き。『じゃあじゃあびりびり』(まついのりこ・偕成社)は、まさにその「音の世界」を楽しめる絵本です。ページをめくるたびに「じゃあじゃあ」「びりびり」「わんわん」など、音が飛び込んできて、赤ちゃんは耳をぴくんと動かすように反応してくれます。
この絵本は0歳のはじめから読めるファーストブック。まだことばを理解していない時期でも、繰り返しの擬音語が心地よく響きます。赤ちゃんは耳で聞いた音と目で見た絵を自然につなげて、「これは水の音かな?」「犬の声かな?」と小さな想像を膨らませていきます。
おすすめのポイントは、短い言葉とカラフルな絵の組み合わせ。一つひとつのページが完結しているので、集中力の短い赤ちゃんでも飽きずに最後まで楽しめます。紙も厚めで丈夫だから、赤ちゃんが自分でめくりたくなっても安心です。
読みながら、音を強調してみたり、少し大げさに声を変えてみたり。大人が楽しそうに声を出すだけで、赤ちゃんの笑顔が広がります。ページをめくるたびに「次はどんな音?」と、親子のわくわくが重なっていくのです。
ママへの癒しのひとこと:ただ「声」を届けるだけで、赤ちゃんの世界は豊かになるんだよ。あなたの声がいちばんの音楽だから。
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