学びは“火種”。親が火をつけなくても、ちゃんと灯る
小学生になったら、
「そろそろ勉強の習慣つけなきゃ」って
つい思ってしまいますよね。
でも、私は我が子に
「勉強しなさい」って言ったことがありません。
…長男は、入学式の翌日から学校に行かないと言い始めて、それから学校に行かなくなりました。
しかし、急に小6から学校に行き始めて、学びたくてたまらない子に育ちました。
どうしてそんなことが可能だったのか?
今日はそのお話を、お伝えします。
小1から学校に行かなかった長男
実は、長男は小学校1年生からずっと
学校に通っていませんでした。
当時は「勉強大丈夫?」「遅れちゃうよ」と
周りから心配の声もたくさんかけられました。
でも、私は焦りませんでした。
なぜなら、「学びはその子のタイミングで芽吹く」
って信じていたからです。
勉強習慣は“親の在り方”で決まる
私がやってきたことはシンプルです。
- 好奇心の種をまく
- 子どもが「これなに?」と聞いたら一緒に調べる
- 答えより「どう思った?」を大切にする
家庭でのやりとりは、まるで
遊びの延長のような学び。
「学ぶって楽しい」と体感する時間を、
日常の中でたくさん重ねてきました。
小6で学校に行きはじめた“きっかけ”
ある日、小6になった長男の元に、
たまたまお友達が家に遊びに来てくれました。
その何気ない時間がとても嬉しかったのか、
ぽつりと一言。
「ママ、学校行こうかな」
その言葉に、私はびっくりして泣きそうになりました。
でも、嬉しさと同時に「やっぱりこの子は、自分で道を選ぶ子なんだ」って
心から信じられたんです。
そこから自然と、勉強にも向かい始めて——
誰に言われることもなく、追いついていきました。
「勉強習慣=訓練」じゃない
多くのママが「勉強習慣ってどう付けるの?」と悩んでいます。
でも私は、
勉強習慣って「訓練」じゃないと思っています。
それは、「やらされる」ものじゃなくて
「やりたくなる」環境の積み重ねで自然に育つもの。
そして、それを信じて待てるかどうかが、
親にとって一番の修行かもしれませんね。
元氣ラボで伝えていること
私が運営している「ママと子どもの元氣ラボ」では、
まさにこの“心の火種”を大切にしています。
点数ではなく、自分から学びたくなる子に育てるための関わり方を
たくさんのママたちと一緒にシェアしています。
あなたのお子さんも、きっと大丈夫。
一緒に信じて、待ってみませんか?
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